2006年度(平成18年)

2006.9.1 〜2007.8.31

第17回定時総会12月19日(火)

場所:沖縄ハーバービューホテル
14:00~14:50 定時総会
15:00~17:00 ラウンドテーブル
        「沖縄の挑戦!~雇用創出と人材育成~」
17:10~18:30 仲井眞知事就任祝賀パーティー

新代表幹事に知念榮治氏が就任

本年度は前年度に引き続き、「那覇空港滑走路増設促進に関する調査」を実施。沖縄・東京の両方で幹事会を開催し、調査報告および意見交換を行い、国・県への提言内容を検討した。

定時総会で行われた役員改選では、代表幹事を務めていた仲井眞弘多氏の知事就任に伴い、同氏を顧問とすることを承認。代表幹事には知念榮治氏(沖縄セルラー電話会長)が新しく就任した。

懇親会で県知事就任を祝う

定時総会の前の月の沖縄県知事選挙で当選したばかりの仲井眞弘多氏。ラウンドテーブルでは基調講演を行い、失業率を全国平均に近づけるという公約の実現に向けて企業誘致策などを示し、本土財界の協力を求めた。

恒例の懇親会が、この年は「仲井眞沖縄県知事就任祝賀パーティー」とタイトルを変更。沖縄懇話会全体で祝賀ムード一色の中、和やかに仲井眞氏の知事就任を祝うとともに、仲井眞県政へのバックアップを行い、さらなる沖縄振興への寄与をとの声で盛り上がった。

軌跡仲井眞弘多氏が沖縄県知事に就任

2006(平成18)年11月19日、稲嶺惠一氏の任期満了に伴う沖縄県知事選挙において、仲井眞弘多氏が初当選を果たした。沖縄懇話会代表幹事を務めていた仲井眞氏は、稲嶺氏の後継として立候補。稲嶺県政の継承・発展を掲げ、沖縄の経済振興をアピールした。1980年代から沖縄電力でその手腕を発揮し、沖縄経済界をけん引した経営者の一人でもある仲井眞氏。「若い人の仕事をつくることで、7パーセント台ある沖縄県の失業率を、全国平均の4パーセント台にまで落とす」と宣言。経済・産業の視点から、雇用創出のための公約を打ち立てた。それが功を奏し、相手候補の糸数慶子氏に約4万票の差をつけ、勝利した。

ラウンドテーブル

「沖縄の挑戦!~雇用創出と人材育成~」

基調講演は仲井眞新知事が行い、続くラウンドテーブルには宮内義彦氏(オリックス会長)、椎名武雄氏(日本アイ・ビー・エム最高顧問)、大城勇夫氏(琉球銀行頭取)、矢沼隆夫氏(NDA理事長)、藤江俊夫氏(沖縄労働局職業安定部部長)がパネリストとして登壇。コーディネーターは稲垣純一氏(国際電子ビジネス専門学校校長)がつとめた。

「雇用創出」というテーマについて、宮内氏は「リゾートや健康など沖縄の魅力となっている分野を刺激し、医療福祉や介護まで広がるような雇用を創出すべき」と発言。椎名氏は沖縄を拠点としたコールセンター事業が軌道に乗っていることを紹介しながら、進出企業へのさらなる優遇措置の拡充・継続を要望した。大城氏は沖縄の若者に根強い公務員志向から、起業家志向へと意識転換するべきだとし、一国多制度での沖縄自立経済の必要性を唱えた。

フロアから上地哲誠氏(サンエー社長)は「県内で就職を志望する優秀な若い人も多くおり、企業側が雇用創出に努力すべき」と述べた。また、沖縄の雇用の現状や、これから伸びる産業を見据え、行政・民間の双方から積極的な働きかけをすべきだ等、壇上・フロアからさまざまな意見が出た。

2006(平成18)年12月20日沖縄タイムス(経済面)基調講演を行う仲井眞弘多沖縄県知事

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